2009年10月: YUU MEDIA TOWN@Blog Returns Archives

1997年10月のサイト立ち上げ時より2003年6月までの旧日記をブログ化したもの+発掘した本や昔のエントリを参考に感想を書くブログです。最新の日記はこちらでどうぞ。当時は若かった・・・そして何も知らない時代でした。そんな日記を生暖かく見守ってみてください。今の自分から見た追記も行っています。

2009年10月11日 (日曜日)

Pioneer LaserActive(パイオニアレーザーアクティブ)

発掘品というかどういう基準で残したいと思ったのが不明だがこれないつの時代だったか。PSとか次世代機と呼ばれるゲーム機が出る前だったと思うけどPCエンジンのCD-ROMでも540MBの大容量と凄いメディアだ!という時代があったのですがLD-ROMという更に凄い物があったのです。容量はCD-ROMと同じだった気がするけどそれとは別か同じか忘れたけどLDの映像をインタラクティブに展開出来るという。
Pioneer LaserActive(パイオニアレーザーアクティブ) LA EX Press Vol.12表紙
そんなゲーム機の冊子です。

このLDプレイヤー
091011_04.jpg
メガドライブのゲームとCD-ROM、LD-ROMのゲームが楽しめるPAC-51、PCエンジンのゲームとCD-ROM、LD-ROMのが楽しめるPAC-N1、パソコンと接続するコンピューターインターフェイスパックPAC-PC1なんてのがありました。オプションのパックを接続し直す事により様々なゲームが楽しめる夢のマシンだったのです。

まあ・・・・今、有名じゃないところからして結末はどうなったかおわかりでしょうがw

懐かしい物を見たよ。

Posted by 封神龍(酒) at 23:33 | 【所属カテゴリ: ゲーム

月刊アスキー 1997年7月号「創刊20周年記念特大号」

また懐かしい物を発掘しました。
月刊アスキー 1997年7月号「創刊20周年記念特大号」
前の日経パソコン 1997 2-24「Macintoshに未来はあるか?」の時もそうでしたが懐かしい1997年のものです。「最新のMMXテクノロジPentiumプロセッサ233MHz」なんて時代ですからなあ。15インチ液晶ディスプレイ付で50万とかの時代ですよ。

そして1997年7月で月刊アスキーが20周年だったんですね。
新創刊した月刊アスキーを買ってみた(2006年10月25日 (水曜日))
という事で30周年までは持たなかったみたいですね・・・・

56kbpsモデムが主流の時代。56kbpsがモデムの売りになる時代(33.6kbpsが普通の時代ですからね~)。PowerVR搭載PC9821バリュースターとかまあ本当、古い時代のお話です。

Mac OSでいえば
Rapsody for PowerPC
Rapsody for PowerPCとかIntelとかWindowsとか夢のようなOS構想があった時代ですよ。

懐かしい、ただひたすら懐かしい。

Posted by 封神龍(酒) at 22:25 | 【所属カテゴリ: パソコン全般

2009年10月08日 (木曜日)

富士通FMV-TOWNS Fresh・GTの1996年時のパンフレット

同じく部屋から発掘した1996年当時のパンフレットです。
富士通FMV-TOWNS Fresh・GT/GSの1996年時のパンフレット表紙
当時は親戚のお店で購入したんだっけかな?これまた当時は30万ちょっとで大変っちゃあ大変でした。このパソコンにもテレビチューナー、取り込み機能があります。ただし取り込んでも独自方式での圧縮だったのでファイルは確かAVIだった気がしますが他のパソコンじゃ開けないファイル方式だったんですよね。

東京に出た当時は新聞奨学生でありまして部屋が空くまで仮の空き部屋を使っておりましてこのパソコンが本来、テレビになる予定だったので上京当時で音も何もない部屋はかなり寂しいものだったと覚えています。仮の部屋でパソコンをセットするのも移動が面倒くさいですからね。

先輩から小さいテレビもらってしばらく仮の部屋でそれを使い過ごしておりましたが自分の部屋に入居して本格的にセットアップしてテレビ、パソコン通信、パソコンとしての機能として使い始めました。
電波新聞社製アップスキャンコンバータXRGB-1を使いCRTモニターにプレイステーションをつなげてゲームもしてましたしかなり生活に密着したパソコンだったので愛着もかなりありましたよ。

何より上京当時でいろいろな意味で心象的に不安な部分もあり一緒にやってきた仲間、みたいな。

マルチメディアパソコンFM-TOWNSに国際標準PC/AT互換アーキテクチャー採用。ようはDOS/VマシンにTOWNSカードを搭載し強引に融合させたパソコンです。前面のPC/AT互換モード・TOWNSモードのスイッチでそれぞれのモードを切り替えます。
富士通FMV-TOWNS Fresh・GTの1996年時のパンフレット
Windows95をプレインストール。Pentiumプロセッサ90MHz、ベストセラーソフト75種類搭載、インターネット対応(ボイス機能付FAXモデム内蔵)、サウンドブラスターAWE32搭載でGM規格対応のMIDI音楽再生可能、MPEGデコード機能搭載によりビデオCD再生可、DOS/Vで標準的に使われているゲームポートを二つ搭載しコントローラーなどの接続が可能、FMTOWNSビデオカード2相当のビデオ入出力機能内蔵によりビデオ編集可能、ピラミッド型ではなく丸くなったワイヤレスコマンダーVによりザウルスなどとデータ通信可能。

ただこのパソコン、何回か壊れて一ヶ月ぐらい使えない時期があったんだよね。その一ヶ月はもらった小さいテレビはあったにしても寂しいものでした。

富士通が独自規格のTOWNSを捨てDOS/Vに移ったのはちょっと前ぐらいだった気がしますがWindows95発売で更に大々的にFMV DESKPOWERで攻勢に出ていましたね。富士通のFMVが先駆けではないのでしょうが大量のプレインストールソフトもこの頃から普通になってきた気がします。
ペンティアム搭載で23万ぐらい?安っ!と思っていたような。

ちなみにFMV-TOWNSの最上位モデルは
FMV-TOWNS MODEL Hパンフレット表紙
MODEL Hです。こちらはペンティアム120MHz搭載でメモリ16MBの大容量w

FMV-TOWNSの思い出は
さようなら、FMV-TOWNS(2001年12月03日 (月曜日))
思い出も語ります(2000年04月04日 (火曜日))
でも掲載しています。

パンフ

関連
富士通FM-TOWNS(エフエムタウンズ)2 Fresh・FTの1995年時のパンフレット(2009年10月08日 (木曜日))

Posted by 封神龍(酒) at 16:21 | 【所属カテゴリ: パソコン全般

富士通FM-TOWNS(エフエムタウンズ)2 Fresh・FTの1995年時のパンフレット

部屋を整理していたらまた懐かしい物が発掘されました。私が生まれて初めて買ったパソコン、FM-TOWNS2 Fresh FTの店頭パンフレットです。
富士通FM-TOWNS(エフエムタウンズ) Fresh・FTの1995年時のパンフレット表紙
今は無き、そうご電器YES本店(札幌 狸小路にあった)で買ったんだっけかな。当時は高校生で新聞配達や三年の後半と言うことで受験に向けて?部活動も終了したのでバイトとかして買ったのでした。
定価328000円。30万ぐらいで買えましたでしょうか。

パンフレットを見ているととにかく懐かしい気分になります。一応これもWindows3.1も動いたのですよ。見ていて思ったけどTV放送受信・取り込みなんて機能、あったっけ?なんて思いましたがだんだん思い出してきた。プレイステーションつなげてクライムクラッカーズのサウンドトラックに収録されていない曲とか取り込んでいたような。当時はMP3なんてものありませんからwavで1曲あたり凄い容量になっていて最後までハードディスクからそのデータを取り出すことも出来ず終わった気が。

ワープロは一太郎を選んでいたような。というかOASYSは特殊だろうし。
富士通FM-TOWNS Fresh・FT/FSの1995年時のパンフレット
ワイヤレスコマンダーとかピラミッドみたいな赤外線でテレビのリモコンになったりデータ通信したりする機器、懐かしい。

しかしこの後、専門学校へ行くために上京する事になり、実家に置いて行くことになりました。東京へ行く時にまでには新しいパソコンを買うぐらいにお金も貯まっていたのでWindows95も使えるDOS/Vと融合したTOWNS、FMV-TOWNSを購入していたのでした。

パンフ

関連
富士通FMV-TOWNS Fresh・GTの1996年時のパンフレット(2009年10月08日 (木曜日))

Posted by 封神龍(酒) at 15:14 | 【所属カテゴリ: パソコン全般